編み始めの目数マイナス4目が増し目なしの部分になり、両端で4目ずつ増し目をしていきます。
詳しくは、かぎ針編みでの楕円形編みの考え方 を読んでみてください。
今回の楕円形の増し目なしの部分は4目になります。
楕円形の編み方
楕円形1段目
編み始めは鎖編み8目プラス立ち上がり1目の計9目編みます。立ち上がりの9目めは飛ばして、8目めに細編みを編みます。
この時、8目めのところにマーカーを付けておくとあとで編むときに分かりやすいです。
端まで編みます。
最後の1目に細編みを3回編み入れます。
カーブが出てくるので、ひっくり返します。
鎖の反対側を編めるようになるので、そのまま端まで編みます。
このとき、最初の糸端を細編みするときに一緒に編みくるむと、あとで糸処理しなくて済むので楽です。
6目編むと、最後の1目残したところになります。
最後の1目は、マーカーを入れたところになります。
マーカーの所に細編みを2回編みます。
最初の細編みに引き抜き編みをします。
1段目完成です!
楕円形2段目
立ち上がり1目編んで、同じ目(足元の目)に細編みを2回編みます。次の目も細編みを2回編み入れます。
グルーっと編んでいきます。
増し目なしゾーンは4目です。
丸が付いている所に細編みを2目編み入れます。
最後まで編めました。
最初の細編みに引き抜き編みをします。
②段目完成です!
後は好きな大きさになるまでカーブで増し目をしながら編んでいきます。
最初の鎖編みの長さを増やせば細長い楕円形ができます( ´◡` )
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