今回は自分が作ったあみぐるみを売りたい。
自分が好きな編み物で、あみぐるみでの販売をしてみたい。
そう思い立ち、ストアーズに自分のショップを作ってみました。
kyarorhythm
まだ作品数は少ないですが、自分が最高に可愛いと思うあみぐるみたちを出品して行く予定です。
ぜひ行ってみてくださいね♪
ハンドメイド販売は売れるものを探すべし
私は4年前にハンドメイド作品を売ってみたい!やってみよう!と挑戦してみたらとある商品がヒットし、社会人の時と同じくらいの売り上げを上げた経験があります。出品1年目は人気の色の作品は出品したらすぐ売れるという状況でした。
何を売っていたか…それは家族でお揃いで付けれるふわふわスヌードです。
2017年から4年間ほど多くの方に買って頂きました。
本当にありがとうございました。
今ではダイソーにも売っているフェイクファーのスヌード。
私が販売を始めた時期はまだ売られていなかったんです。
しかも子供用のモコモコスヌードは店頭で見かけることはなかったんじゃないかなぁ?と記憶しています。
そう、知らずのうちに需要があることに先に気づいて作っていたのです!
天才!!!(笑)
このヒット商品のおかげで冬はスヌード、それ以外の季節は編み物をゆっくり作製をして稼ぐ、というサイクルが3、4年ほど続きました。
ハンドメイド販売を続ける難しさ
安く売りすぎて限界がくる
飛ぶように売れた1年目はかなり安く売っていました。2年目に少し値上げしましたが、お正月まで休みなしで永遠と作っては梱包し発送、を朝起きて夜中まで続ける毎日でした。
夜中まで作業する日も続き、もうこれ以上作れない!というくらい作っていました。
家事も間に合わなくなるほどの忙しさになっていきます。
最初は売れたこと、オーダーが入ることの嬉しさでとても楽しいのですが、続ければ続けるほど作業化してゆきます。
そこで気づきます。
「同じ時間働きに出た方が楽なんじゃない…?」
そう、「月曜日の仕事」と化してゆくのです。
これ以上売り上げを伸ばしたいと思ったら一人ではもう無理なのです。
もう値上げをするしかない、ひしひしとそう感じるようになってきた頃、市販品の同じような商品がどんどん増え出したのです。
同じ商品が安く市場に出てくる
スヌード作成も4年目に差し掛かった頃、ダイソーにまでフェイクファーのスヌードが売られている状況になっていました。サイズ感や色、柄などは私が作ったスヌードの方が良い点はあるのですが、なんせ値段がダイソー価格。
ライバアルがダイソーになってはもう太刀打ち出来ません。
ハンドメイド販売のコツとは
ハンドメイド作品にはオリジナリティを織り交ぜる
これから流行るものを先に思いついて爆売れした、というのが私のハンドメイド販売でした。しかしその形だと後々ライバルが市販品やダイソーになってしまい売れなくなっていきます。
なので次々に需要のありそうなものを思い付かないとずっと売り上げを維持する事は難しいのです。
「ハンドメイド販売にはオリジナリティを織り交ぜるべし」
ハンドメイド販売を長く続けたい場合、自分にしか作れない、というポイントが必要なんだなと感じました。
価格設定を安くしすぎない
安いから売れる、にしてしまうとこれまたライバルがダイソーになってしまいます。利益がなさすぎることに気付いてじゃぁ値上げをしよう、と思ってももう時すでに遅し。売れないのです。
今年はハンドメイド販売を頑張ります
売れるコツとは、なんて題名をつけていますが、安売りしない売れるコツなど私にはまだ分かりません。SNSにはいろいろなコンサルが沢山ありますよね。
インスタ集客、とか副業で稼ぐ、とか投資とか…
悩んで徘徊しているといっぱい出てきます(笑)
これらは本当に高額なお金を払ってまでして得る価値のある情報なんでしょうか。
今年いっぱい自力で色々挑戦してみようと思います。
頑張るのだ私〜!!
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