【あみぐるみを始めよう】ひよこのあみぐるみの作り方⑤9段目、顔、手の編み方、仕上げまで

2020/05/13

あみぐるみ あみぐるみを始めよう

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前回は8段目まで編みました
次は9段目の減らし目から編んでいきます。

ミニひよこの編み図 9段目

動画はこちらから♪


9段目の編み方

細編みを1回、減らし目9回、こま編み1回の順番で編みます。
最終的に全部で11目になります。

減らし目は「インビジブル減らし目」がおすすめですが、娘は難しいと言ってますので、慣れないうちは普通の減目の編み方で編みましょう。

かぎ針編みで目を減らす時に使う減らし目(減目)の編み方の紹介です。通常の編み方と編み地が綺麗になるインビジブル減らし目があります

わたをつめる

胴体は9段編んだら完成です!
わたをギュウギュウにつめます。
ピンセットを使うと入れやすいです。
沢山詰めた方がかわいいです✧*。

顔などのパーツをつける方法

続いてお顔を付けていきます。
Point
前回の作り方記事にも書いたようにこのひよこちゃん、おしりがちゃんとあります。
段を変える部分がお尻になっています。
なので目はおしりが真後ろに来るように(立ち上がりの列が後ろに来るように)してください。

目の付け方

上から数えて6段目と7段目の間、クチバシをつける2つの目を空けて付けます。

ひよこのあみぐるみで顔と口、ほっぺをつける場所

差し目の場合は、とじ針で隙間をグリグリして広げてから差し込みます。
ボンドはあみぐるみ本体と差し目の足の両方に付けるとガッチリくっつきます。

あみぐるみの目に使用するパーツの差し目の付け方を紹介しています。取れにくくするボンドの付け方も

クチバシの作り方

クチバシはとじ針にオレンジの毛糸を2本どりにし、下の空いているところから目の間めがけて刺し、刺繍します。

下からクチバシ部分に向けて針を刺している

糸を引き出し、隣の目に針を入れ、またまた下のほうに針を出します。
このときのポイントは、かぎ針をクチバシに入れることです。

ひよこのクチバシにかぎ針を刺している

このまましたに出た糸を結んで糸処理をすると、ふんわりしたクチバシになってかわいいです。

クチバシの糸処理をしている

ほっぺたの付け方

ほっぺたは目の下、やや外側です。
クチバシと同じように下から糸を通し、刺繍します。

手の編み方

残るパーツは手です。
1重の輪の中に細編み1、中長編み1、こま編み1、を編みいれ輪を引き締めて完成です。

ひよこの手の編み方


ひよこの手の付け方

場所は目から二つ離れて、下に一つ下がった所です。

ひよこの手を付ける場所

両端に糸端があるので、わたが見える下の箇所に糸を通し、両方の手を付けます。

上に通した糸同士をかたむすびして糸始末をします。

ひよこの手の糸しまつ

最後の糸始末のしかた

やっと最後の行程です!
ひよこちゃんのわたが見えている下部分を綺麗にしていきます。

しぼり止めの方法

とじ針に残しておいた糸を通して、頭の目の手前側半目だけを通していきます。

ひよこのあみぐるみの胴体の糸始末方法

全ての半目に同じように針を通したら、ぎゅーっと引っ張ります。

糸を通してひっぱる

あみぐるみの糸処理

あとは糸端を処理します。
適当なところに突き刺し別のところに出し、玉止めをします。

玉結びをしたら同じ目からまたとじ針をさして、別の場所に出し、糸端を切れば完成です!

あみぐるみの最後の閉じ方で使うしぼり止めのやり方と、糸始末の方法を紹介しています。
おつかれさまだよ〜!

私がブログと動画を作り、娘ちゃんはあみぐるみを頑張って編んでいたのですが、ブログが完成する前に娘は初!あみぐるみを完成させました♡♡
よかったよかった(⁎˃ᴗ˂⁎)

かわいいので是非作ってみてくださいね✧*。
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かぎ針編みの編み方、編み図や、プラ板作品を掲載するブログです。

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